Sきっぷの買い方・画面操作ガイド|JR北海道のおトクな自由席往復きっぷ


Sきっぷ 操作画面
Sきっぷ

JR北海道の「Sきっぷ」は、特急・急行の普通車自由席をおトクに往復できる便利なきっぷです。週末の小旅行や出張に使う人も多いのですが……実際に駅で購入しようとすると、券売機の操作方法が非常にわかりにくいんですよね。

私自身も駅で戸惑っている人や、操作が分からず窓口に並び直す人を何度も見かけてきました。

そこで今回は、「Sきっぷをどうやって買えばいいのか?」を札幌⇄旭川を例に、券売機での操作方法を中心にわかりやすく解説します。これを読めば、もう券売機の前で迷うことはありません!


目次

1. Sきっぷとは?

Sきっぷ

Sきっぷは、JR北海道が販売している特急・急行の普通車自由席が往復割引になるきっぷです。

例えば「札幌⇄旭川」「札幌⇄帯広」「札幌⇄函館」といった主要区間に設定があり、通常の運賃・料金を別々に買うよりもおトクに移動できます。

特徴まとめ

  • 往復セット販売:片道だけの購入は不可
  • 有効期間:購入日から6日間有効
  • 利用列車:特急・急行の普通車自由席にそのまま乗車可能
  • 途中下車:できません(前途無効扱い)
  • 子ども料金:大人の半額

札幌⇄旭川の価格例

通常の往復だと約10,000円近くかかりますが、Sきっぷなら

➡️ 6,040円(大人/往復・自由席) で購入できます。

💡 ポイント
Sきっぷは 事前予約や購入期限の制限がなく、当日でも買える のが大きな魅力。急な予定変更にも対応しやすいのがメリットです。



2. Sきっぷはどこで買える?

Sきっぷは、JR北海道の駅や道内の主要旅行会社で購入できます。インターネット(えきねっとなど)では販売していないので、駅での事前購入が必須です。

主な販売場所

  • 指定席券売機 駅構内に設置されているタッチパネル式の券売機。Sきっぷは「おトクなきっぷ」メニューから選べます。 QRコードを使うと、直接Sきっぷの購入画面に進めるのでとても便利です。
  • 話せる券売機 インターホンでオペレーターに繋がり、画面越しにサポートしてもらいながら購入できます。操作に不安がある方におすすめです。
  • みどりの窓口 係員に「札幌から旭川のSきっぷをください」と伝えるだけでスムーズに購入できます。

💡 ワンポイント

Sきっぷは乗車当日でも購入可能ですが、駅の混雑時間帯は窓口が並ぶこともあるため、券売機操作に慣れておくと安心です。



3. Sきっぷの買い方①:QRコードを使う方法

Sきっぷを買うときに いちばんカンタンでおすすめ なのが、公式サイトに掲載されている「区間別QRコード」を利用する方法です。

特に「札幌⇄旭川」など人気区間では、QRコードを使えば迷わず購入画面へ直行できるので、券売機の前で探し回る必要がありません。

手順(札幌⇄旭川の例)

  1. JR北海道の公式サイトを開く 「Sきっぷ(自由席往復割引きっぷ)」のページに、区間ごとのQRコードが掲載されています。
  2. 利用する区間のQRコードをスマホに表示 ここでは「札幌⇄旭川」をタップしてQRコードを表示します。
  3. 駅の指定席券売機へ 券売機の画面で「QRコード読み取り」を選択。
  4. スマホ画面をかざす 表示したQRコードをスキャナーにかざすと、自動的に「札幌⇄旭川のSきっぷ購入画面」に進みます。
  5. 人数を入力 大人/こどもの人数を選択。
  6. 料金を確認して支払い 「Sきっぷ(札幌⇄旭川)6,040円」が表示されるので、内容を確認。 支払いは現金・クレジットカード(駅設備による)で可能です。
  7. きっぷを受け取る 往復分のきっぷが発券されます。券面に「有効期間6日間」が印字されるので、その場で確認しておきましょう。

💡 ワンポイント

QRコードを使うとメニューを探す手間が省けるため、初めてSきっぷを買う人や券売機の操作に不安がある人に特におすすめです。

JR北海道のSきっぷページはこちら



4. Sきっぷの買い方②:券売機メニューから選ぶ方法(札幌⇄旭川)

QRコードを使わなくても、駅の指定席券売機からメニューを辿ってSきっぷを購入できます。ここでは 札幌⇄旭川の往復Sきっぷ(6,040円) を例に操作手順を解説します。

手順

  • トップ画面を表示 券売機の最初の画面で「きっぷの購入」「おトクなきっぷ」を選びます。 (ここで他の通常メニューに進むとSきっぷが出てこないので注意!
Sきっぷ 操作画面
最近はこの画面に切り替わりました。
Sきっぷ

  • 「自由席往復割引きっぷ」を選択 商品一覧から探してタッチ。

  • 区間を選ぶ 「札幌⇄旭川」が設定区間として表示されるので選択します。

  • 人数を入力する 大人/こどもの人数を入力します
Sきっぷ

  • 「今は予約しない」を選ぶ(指定席を取りたい場合は、「続けて指定席を予約する」)

  • 内容を確認する 画面に「自由席往復割引きっぷ(札幌⇄旭川)大人1名 6,040円」と表示されます。 区間・人数・有効期間(6日間)を確認して「次へ」。
  • 支払い 現金、クレジットカード、交通系IC(駅による)で決済できます。
  • きっぷを受け取る 往復分のきっぷが発券されます。券面に「札幌⇄旭川・有効6日間」と印字されているか確認してください。

💡 ワンポイント

QRコードを使わない場合、券売機メニューの中で「おトクなきっぷ」から探すことが最大のポイント。普通の乗車券メニューを進んでもSきっぷは出てこないので要注意です。



5. Sきっぷの買い方③:窓口や話せる券売機で購入

券売機の操作が不安なときや、初めてSきっぷを使うときは、みどりの窓口話せる券売機を利用するのが安心です。駅員さんやオペレーターに直接伝えるだけで購入できます。

みどりの窓口での買い方

  1. 窓口に並ぶ
  2. 駅員さんに「札幌から旭川のSきっぷをください」と伝える
  3. 人数(大人・子ども)を伝える
  4. 支払い → きっぷを受け取る

※とてもシンプルで、操作に迷うことがありません。

話せる券売機での買い方

  1. 券売機の画面で「オペレーターに相談」ボタンを押す
  2. 係員と通話が始まるので、「札幌⇄旭川のSきっぷを購入したい」と伝える
  3. 指示に従って画面操作 → 決済
  4. きっぷを受け取る

※窓口が混雑しているときや、対面より気軽にサポートを受けたいときに便利です。


💡 ワンポイント

Sきっぷは「みどりの窓口で伝える」だけでも買えるきっぷ。券売機の操作が苦手な方や旅行者には、窓口購入が一番安心な方法です。


6. 支払い方法と発券の注意点

Sきっぷは、購入する場所によって利用できる支払い方法や発券の流れが少しずつ異なります。ここでは共通するポイントを整理しました。

支払い方法

  • 現金:すべての販売窓口・券売機で利用可能
  • クレジットカード:主要な国際ブランドに対応(駅によっては使えない場合もあり)
  • 交通系ICカード:一部の指定席券売機で利用可能(Suica、Kitacaなど)

発券時の注意点

  1. 往復分がまとめて発券される 行き・帰りの両方のきっぷが同時に出てきます。取り忘れに注意しましょう。
  2. 券面情報を必ず確認する - 区間(例:札幌⇄旭川) - 有効期間(購入日から6日間) - 大人/こどもの人数 これらが正しく印字されているかチェックしてください。
  3. 紛失に注意 再発行はできないため、しっかり収納して保管しましょう。
  4. 領収書が必要な場合 購入時に画面で「領収書を発行する」を選択するか、窓口で駅員さんに伝えると発行してもらえます。

💡 ワンポイント

Sきっぷは「6日間有効」ですが、券面の記載内容が誤っていると利用できません。発券直後に確認することがトラブル防止の一番のコツです。



7. 当日の使い方(改札~乗車まで)

Sきっぷを購入したら、あとは実際に列車に乗るだけです。ここでは「札幌⇄旭川」を例に、当日の流れを紹介します。

改札での使い方

  • 自動改札がある駅 Sきっぷをそのまま投入すればOK。入場記録が残ります。
  • 自動改札がない駅 駅員にきっぷを提示して入場します。

乗車時のルール

  • 自由席専用 Sきっぷは特急・急行列車の普通車自由席にそのまま座れます。
  • 指定席に座りたいとき 別途「指定席特急券」を購入すれば利用可能です(追加料金必要)。

有効期間と利用条件

  • 有効期間は6日間 行き・帰りのどちらも、購入日を含む6日以内に利用する必要があります。
  • 途中下車は不可 区間途中の駅で下車すると、残りの区間は無効になります。

例:札幌から旭川へ

  1. 札幌駅改札でSきっぷを投入
  2. 特急「カムイ」などの自由席に乗車
  3. 旭川駅到着 → 改札にきっぷを投入して出場
  4. 帰りも同様にSきっぷを使って札幌へ戻る

💡 ワンポイント

以前と比べて、最近は自由席の席数が減少されています。混雑期(お盆・年末年始など)は自由席が満席になることも多いです。その場合は、あらかじめ追加で指定席特急券を購入しておくと安心です。



8. 指定席を使いたいときの方法

Sきっぷは基本的に「普通車自由席」専用ですが、どうしても座席を確保しておきたいときには、追加料金で指定席を利用できます。

利用方法

  1. 乗車前に駅の指定席券売機またはみどりの窓口へ
  2. 「指定席特急券」を追加で購入
  3. Sきっぷ(自由席用)と指定席特急券を合わせて持参
  4. 指定席に着席して乗車

料金の目安(札幌⇄旭川の例)

  • 自由席:Sきっぷ(往復6,040円)
  • 指定席利用:片道あたり約530円の追加で指定席特急券が購入可能➡ 往復で指定席を利用する場合、Sきっぷに +1,060円 が必要となります。

注意点

  • 列車や時期によって指定席料金は変わることがあります。
  • 座席が満席の場合は指定席を購入できないこともあるため、繁忙期は早めに確保しておくと安心です。
  • 追加購入した指定席特急券は、Sきっぷと一緒に提示する必要があります。

💡 ワンポイント

「自由席で安く乗れる」のがSきっぷの魅力ですが、混雑期は追加料金で指定席を買い足す柔軟さが利用者に好評です。旅行や出張で確実に座りたいときは活用しましょう。


10. えきねっと割引との比較(指定席が安くなる場合も)

Sきっぷは自由席専用の往復割引きっぷですが、インターネット予約サービス「えきねっと」を利用すると、指定席に座れて、しかも安くなる場合があります。

特急トクだ値とは?

  • JR東日本の「えきねっと」で発売される指定席限定の割引きっぷ
  • 「ライラック」「カムイ」など札幌〜旭川の特急にも設定あり
  • 割引率は 10〜50% と幅があり、席数・列車・購入期限に制限あり
  • 乗車日前日まで、または14日前までに購入が必要

札幌⇄旭川の価格比較(大人おとな往復)

  • Sきっぷ(自由席):6,040円
  • 特急トクだ値(指定席):往復5,440円(片道2,720円×2の場合)

➡ 条件次第では、指定席に座れて、なおかつSきっぷより600円おトク になるケースがあります。

違いのまとめ

項目Sきっぷ特急トクだ値
購入方法駅(券売機・窓口)ネット予約(えきねっと)
座席普通車自由席普通車指定席
有効期間6日間有効乗車日限定・列車限定
購入期限当日OK前日まで/14日前まで等
価格(札幌⇄旭川)往復 6,040円往復 約5,440円
柔軟性当日思い立って利用可能事前計画が必須・席数限定

💡 ポイント

急に出かけたいとき → Sきっぷ
予定(乗車する列車)が決まっていて指定席を確保したいとき → トクだ値
と覚えておくと、状況に応じてベストな選択ができます。



11. まとめ

  • Sきっぷは、駅で当日でも買える「自由席往復割引きっぷ」。 札幌⇄旭川なら 6,040円で往復でき、購入期限や事前予約の制限がないため、急な予定でも安心です。
  • えきねっと「特急トクだ値」を使えば、同じ区間を指定席付きで往復5,440円にできる場合があります。 事前予約が必要・席数が限られるという制約はありますが、価格面ではSきっぷよりおトクです。
  • つまり、 👉 予定が読めない人 → Sきっぷ 👉 事前に予定が決まっていて確実に座りたい人 → トクだ値

この2つを上手に使い分ければ、北海道の特急移動をもっと快適でリーズナブルに楽しめます 🚃✨



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