
1. 関西万博2025とは?
2025年に開催される「大阪・関西万博」は、日本にとって20年ぶりの国際博覧会です。開催期間は 2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)までの半年間。会場は大阪市此花区の埋立地「夢洲(ゆめしま)」で、国内外から多くの来場者が見込まれています。
テーマは 「いのち輝く未来社会のデザイン」。持続可能な社会や最新テクノロジー、医療・健康、環境への取り組みなどを体験できる場として、世界150か国・地域が参加予定です。
また、公式キャラクター 「ミャクミャク」 もすでに話題になっています。赤と青の不思議な姿は賛否両論ながら、SNSを中心に愛されキャラとして定着しつつあります✨
関西万博は、ただの展示会ではなく、未来の暮らしを実際に体験できる巨大テーマパークのようなイベント。子どもから大人まで楽しめる、まさに一生に一度のチャンスです。
2. 会場へのアクセス方法

関西万博の会場「夢洲(ゆめしま)」は、大阪市此花区の人工島に位置しています。アクセスは関西各地から整備され、公共交通機関を中心に便利に移動できる予定です。
大阪市内からのアクセス
- 電車:JR大阪駅やなんば方面から「夢洲駅(仮称)」まで直通アクセスが整備される予定。地下鉄中央線の延伸により、都心から約20〜30分で到着できます。
- バス:主要駅や観光地から会場直通のシャトルバスが運行予定。混雑を避けたい方におすすめ。
- シャトル船:大阪南港やUSJ(ユニバーサルシティ港)から夢洲への船便も計画されており、観光と合わせて楽しめるルートです。
空港からのアクセス
- 関西国際空港(関空)から:南海電鉄やJRで難波・天王寺方面へ移動後、地下鉄に乗り換えて夢洲へ。所要時間は約1時間〜1時間半。
- 伊丹空港から:リムジンバスで大阪駅まで約30分、その後電車で夢洲へ。所要時間は約1時間。
- 神戸空港から:ポートライナーで三宮へ移動し、JRまたは阪神電車で大阪方面へ。1時間半ほどで会場に到着できます。
北海道から行く場合
北海道からは飛行機利用が基本。新千歳空港から関空・伊丹空港へは直行便が多数運航しています。
- 新千歳→関空:約2時間30分
- 新千歳→伊丹:約2時間10分
- 新千歳→神戸:直行便は少ないため、関空や伊丹経由が便利
到着後は空港から電車・バスで会場へアクセスできます。LCCを利用すればコストも抑えられ、万博+大阪観光のセット旅行にもおすすめです。
3. 注目のパビリオン&未来体験スポット

関西万博では、国・地域・企業パビリオン、そして「シグネチャーパビリオン(Signature Pavilion)」と呼ばれる特色ある展示群が目玉になっています。最新技術、生命・環境・人間とテクノロジーの融合テーマなど、五感で体験できる展示が多数用意されています。
以下、注目ポイントと代表的なパビリオンを紹介します。
3.1 パビリオンの種類と全体像
- 参加国・地域の 国際パビリオン(Official Participants’ Pavilion) が多数出展。
- 企業・団体が出展する 企業パビリオン(例:NTT、パナソニック、三菱など)も複数。
- 特別なテーマ性・企画性を持つ シグネチャーパビリオン(Signature Pavilion)が8か所設置されており、これが中心的な目玉展示となっている。
- 会場を囲む木造的な構造「グランドリング(Grand Ring)」構造も話題になっており、展示配置の軸となる設計。
3.2 シグネチャーパビリオン(Signature Pavilion)の注目展示
これらは、万博のテーマ性を強く反映する象徴的パビリオンです。入場に予約が必要なものもあります。
代表的なものをいくつか紹介します:
| パビリオン名 | プロデューサー・関係者 | コンセプト/特徴 |
|---|---|---|
| null²(ヌルヌル) | 落合陽一(Yoichi Ochiai) | 「Forging Life」をテーマに、デジタル自然を体現。鏡膜・可変構造を使った建築と演出。 |
| Better Co-Being | 宮田裕章プロデュース | 生命の響きをテーマにした構造。グランドリングとの関係性も強い。 |
| Future of Life | 石黒浩(Hiroshi Ishiguro) | 人工知能・ロボティクスと生命の関わりを探る展示を展開。 |
| Playground of Life: Jellyfish Pavilion(クラゲ館) | — | 「Invigorating Lives(生命を躍動させる)」をテーマに、クラゲをモチーフとした空間演出。 |
| Dialogue Theater – いのちのあかし | 映像や演劇との融合展示 | 演劇的手法・映像表現で「いのち」を語る空間。 |
これらのパビリオンは、訪問時に予約や抽選が必要な場合があるため、事前確認を強くおすすめします。
3.3 国・地域パビリオンの注目展示例
参加国パビリオンも見逃せません。以下は一例です:
- 日本館(Japan Pavilion) 設計を手がける日建設計(Nikken Sekkei)により、「Between Lives(命のはざま)」的テーマで、人と自然の関係性を問う展示が構成されています。
- フランス館(France Pavilion) Coldefy & Carlo Ratti Associati が設計。万博テーマ「Empowering Life」を反映させた共生・相互作用のある動的展示。
- サウジアラビア館(Kingdom of Saudi Arabia Pavilion) Foster + Partners が設計。伝統と持続可能性を融合させた空間設計が注目を浴びています。
- 他の国パビリオン 中国館、アメリカ館、イタリア館、北欧5国合同パビリオン(Nordic Pavilion)なども設計や展示の見どころとして紹介されています。
3.4 企業パビリオン・テーマ展示の注目例
企業・団体もオリジナル展示を展開し、技術・社会課題を体験型に表現しています。
- NTT Pavilion(NTTパビリオン) 「自然と IT の融合」をテーマに、リアル × 仮想空間の融合展示などが計画中。
- Electric Power Pavilion – Eggs of Possibilities 電力・エネルギー分野を扱う展示。「可能性の卵」から未来のエネルギーを発想する仕掛け。
- Panasonic Group Pavilion “Nomo No Kuni” パナソニックが未来家電・生活空間の進化を展示する拠点。
- 三菱パビリオン(Mitsubishi Pavilion) 浮遊感のある構成や映像演出を交えた展示があり、命・起源に迫る演出が注目。
3.5 見どころを楽しむためのヒント
- 早めの予約/抽選制パビリオンに注意 特にシグネチャーパビリオン系は人気が高く、7日前抽選予約方式などが導入されているものもあります。
- 展示テーマを予習しておくと理解が深まる たとえば「生命」「共生」「未来技術」「循環」をキーワードに予習しておくと、展示間の関連性が楽しめます。
- 時間配分に余裕を持つ 人気パビリオンは混雑が予想され、入場規制・待ち時間が発生する可能性あり。早朝訪問・午後遅く訪問の逆説も考慮した行程を。
- 体力も考慮を 広い会場を歩き回ることになるので、歩きやすい靴・体調管理を重視。展示鑑賞中の休憩ポイントも押さえておくとよい。
4. 万博グルメ&大阪観光とセットで楽しむ方法 🍴

関西万博では「食」も大きな目玉のひとつです。会場内で未来志向・地産地消・地域の味を楽しめる工夫がされており、大阪市内での食体験と組み合わせれば“食の旅”としても満足度が高くなります。
以下、万博会場グルメと会場外・大阪市内のグルメスポットを組み合わせた楽しみ方を紹介します。
4.1 万博会場内グルメ:未来と伝統の融合
万博会場内には、約100店舗の飲食施設が設置される計画です。国内外の料理、地域の特産品、未来食の提案など、多彩な選択肢があります。
代表的なメニュー・コーナー例
- Sustainable Food Court “Osaka Noren Meguri – Food & Festival EXPO” 西側会場エリアにあるこのフードコートでは、大阪名物のたこ焼き屋「たこ焼道頓堀くくる(Takoya Dotonbori Kukuru)」が出展。 さらに、ロボットシェフがソース・マヨネーズをかけるパフォーマンスをするなど、技術と食が融合した演出も。 このコーナーでは、マスコット「ミャクミャク」をモチーフにしたスイーツ「MYAKU-MYAKU Yaki(ワッフル生地でマスコット型)」やポッピングボバ入りの「EXPOソーダ」など、フォトジェニックなデザートも。
- Kindai 大学 × 養殖研究所レストラン(Water Plaza, West Marketplace) 養殖魚を使った料理提供。例えば、世界初の完全養殖マグロ「近大マグロ」を素材に用いたメニューを提供予定。
- Kura Sushi Expo 2025 店舗 回転寿司チェーン「くら寿司」が万博会場内に出店。4大添加物不使用をコンセプトに、安心・健康を意識した寿司・サイドメニューを提供。
- EARTH MART(シグネチャーパビリオン) 食をテーマにしたシグネチャーパビリオンのひとつ。食文化・食の循環・命の循環をテーマに、飲食体験を通じて「食への感謝」や「食の価値観の再考」を提示する展示と実体験を組み合わせた構成。
- 切り口の「未来食」提案 会場では「未来の暮らしに合う食」をテーマに、植物性食材や代替たんぱく、スマート調理技術を活かしたメニューが各パビリオン・飲食ゾーンで提案される見込み。
4.2 大阪市内グルメ:王道+地元ならではの味

会場だけでなく、大阪市内でのグルメも外せません。万博を軸に、大阪の「食の名所」を巡るプランを組むとより魅力的になります。
大阪の名物グルメ・おすすめジャンル
| メニュー | 特徴・おすすめ店例 |
|---|---|
| たこ焼き(Takoyaki) | 大阪発祥のストリートフード。サクッとした外側、中はとろり。会場では道頓堀くくるが出展。 市内では道頓堀一帯で名店が多数。 |
| お好み焼き(Okonomiyaki) | キャベツ・豚肉などを混ぜて焼く大阪風。ネギたっぷりの「ねぎ焼き」もある。 例:難波・道頓堀界隈の「福太郎」「美津の」など。 |
| 串カツ(Kushikatsu / Kushiage) | 肉・野菜・魚介を串に刺し揚げたもの。二度漬け禁止ルールがある店も。 新世界界隈が発祥・名所。串カツ「だるま」などが有名。 |
| いか焼き(Ikayaki) | 関西風の「いか焼き」は、小麦粉とタコを混ぜてプレスする鉄板焼き形式が大阪で親しまれているスタイル。 |
| 箱寿司・押し寿司(Hako Zushi) | 酢飯とネタを重ねて箱型に押し固めるスタイル。大阪の伝統的な寿司形式の一つ。 |
| 回転寿司(Kaiten Sushi) | 大阪発祥の回転寿司チェーンも多く、「くら寿司」などが地元でも知られている。 |
| ラーメン | 大阪には醤油系・豚骨系など様々なラーメン文化があり、地元の味を楽しめる店が多数。 |
| スイーツ・デザート | リクローおじさんのチーズケーキ、たこ焼き型・マスコット型スイーツなど、かわいいデザート系も人気。 |
観光と一緒に回りたい食スポット例
- 道頓堀・心斎橋:たこ焼き屋、お好み焼き屋、串カツ屋が密集しており、食べ歩きに最適。
- 新世界(通天閣界隈):串カツの聖地。下町雰囲気とともに食文化を感じられる。
- 黒門市場・道具屋筋:海鮮・食材マーケット。海鮮丼・寿司をその場で味わえる店も多数。
- 日本橋・天王寺:ラーメン激戦区、昔ながらの飲食店も多い。
- 梅田・グランフロント周辺:デパ地下で大阪ならではの弁当・スイーツを買って、移動中に楽しむプランもおすすめ。
4.3 万博+大阪グルメを満喫するモデルプラン(食重視編)
モデルプラン:2泊3日(食重視)
| 日程 | 午前 | 昼 | 午後 | 夕食 | 夜 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 北海道 → 大阪着 | 道頓堀でたこ焼き・お好み焼き | 万博会場へ移動・展示鑑賞 | 万博会場:Sustainable Food Courtでたこ焼き or 未来食 | 心斎橋周辺でスイーツ・夜食 |
| 2日目 | 万博朝イチで人気パビリオン | 会場内レストラン/寿司 | 午後も会場巡り | 万博会場 or 会場外へ移動して大阪名物(串カツ、新世界など) | 新世界飲み歩き・夜景散策 |
| 3日目 | 市内観光(黒門市場、天王寺、梅田) | 黒門市場で海鮮丼、寿司 | 空港へ移動 | 機内または空港内で軽食 | — |
ポイントとしては、昼は会場+会場周辺で済ませて時間を無駄にせず、夕方〜夜に市内グルメをたっぷり楽しむ動線を組むこと。移動時間を抑えるため、大阪市内の宿泊を活用すると便利です。
5. チケット情報と購入方法 🎫

関西万博を訪れる際に欠かせないのが「入場チケット」。公式ではすでに前売券が販売されており、早めに購入しておくとお得&安心です。
5.1 チケットの種類
公式チケットは大きく分けて以下の種類があります。
- 1日券:特定の日に入場できる基本チケット
- 通期パス(シーズンパス):期間中に何度でも入場可能
- 平日限定パス:混雑を避けたい人におすすめ
- 夜間券(イブニング券):午後から入場できる割安チケット(予定)
- 学生・子ども向け割引券:小中高生、大学生向けに割安価格設定あり
5.2 チケット料金(目安)
- 大人(18歳以上):7,500円(前売 6,000円)
- 中高生:4,200円(前売 3,300円)
- 子ども(4〜12歳):1,800円(前売 1,500円)
- 3歳以下:無料
👉 価格は2025年9月時点の公式発表に基づくもの。購入時期や券種により変動する可能性あり。
5.3 購入方法
- 公式チケット販売サイト(Expo 2025公式)
- コンビニ端末(セブンイレブン、ローソン、ファミマなど)
- 旅行代理店のパッケージツアー(航空券・ホテル・チケット込み)
- 公式アプリからの購入も可能予定
5.4 パビリオン入場予約について
一部の人気パビリオン(シグネチャーパビリオンなど)は 事前予約や抽選制 が導入されています。
- 公式アプリやWebで入場枠の予約受付
- 7日前抽選・当日抽選など、形式が異なる場合あり
- 混雑必至なので、訪問計画時に事前に確認を!
5.5 チケット購入のコツ
- 早めの前売券購入:割引価格で確保できる
- パビリオン予約とセットで確認:チケット購入後に予約可能な場合あり
- ツアーパッケージも検討:飛行機・宿泊・入場券がセットになって便利
6. 北海道から行くおすすめ旅行モデルプラン ✈️🌸
関西万博は北海道からも多くの来場が見込まれています。ここでは、札幌(新千歳空港)を起点にしたモデルプランを紹介します。家族旅行やカップル旅行、友人同士など、シーンに合わせた日程を組むと楽しみが広がります。
6.1 2泊3日プラン(王道コース)
1日目
- 朝:新千歳空港 → 関西空港へ(LCCなら1万円台からもあり)
- 午前〜昼:大阪市内ホテルにチェックイン
- 昼〜夜:大阪観光(道頓堀、通天閣、新世界で串カツ)
2日目
- 朝〜夕方:関西万博を1日満喫!
- シグネチャーパビリオンを中心に回る
- 会場グルメを楽しむ(未来食、万博限定スイーツ)
- 夜:大阪市内でお好み焼き or 居酒屋
3日目
- 午前:梅田スカイビルや黒門市場で最後の観光
- 午後:関空から新千歳へ帰路
👉 「万博+大阪観光」を効率よく楽しむ定番パターン。
6.2 3泊4日プラン(ゆったり+京都・奈良コース)
1日目
- 新千歳 → 伊丹空港
- 大阪市内で道頓堀観光&食べ歩き
2日目
- 万博会場を終日楽しむ
- 夜はUSJや海遊館近辺で宿泊もあり
3日目
- 京都へ日帰り(清水寺、伏見稲荷大社、祇園散策)
- または奈良で東大寺・奈良公園の鹿にふれあい
4日目
- 午前:大阪でお土産ショッピング(551蓬莱の豚まんなど)
- 午後:伊丹空港から新千歳へ
👉 万博+古都観光を組み合わせ、旅行の満足度がアップ!
6.3 ファミリー向けプラン(子連れ旅行)

ポイント
- 移動を減らし、1日を万博、1日は大阪市内観光に。
- 子どもが疲れにくいよう、会場では 託児室・授乳室・休憩所 を活用。
日程例(2泊3日)
- 1日目:大阪到着 → 海遊館や天王寺動物園へ
- 2日目:関西万博(子ども向けパビリオン中心に)
- 3日目:USJ or 大阪市立科学館 → 北海道へ帰路
👉 万博だけでなく「子どもが楽しめるスポット」を組み込むと、ファミリー旅行が充実します。
6.4 モデルプランを組むときのコツ
- 飛行機は早め予約:夏休み・連休は特に混雑
- 宿泊は大阪市内がおすすめ:会場アクセス良好で観光も便利
- 万博は1日でも十分楽しめる:余裕があれば2日目にもう一度訪れるのも◎
7. まとめ|関西万博を楽しむためのポイント 🌏✨

2025年の関西万博は、半年間にわたり大阪・夢洲で開催される世界規模の一大イベントです。
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、最新技術や未来の暮らしを体験できるパビリオン、会場限定のグルメ、そして大阪観光とセットで楽しめる点が大きな魅力。
北海道から訪れる場合も、飛行機で2時間程度と意外と近く、2泊3日〜3泊4日で無理なく計画できます。
万博旅行を成功させるポイント
- チケットは前売券を早めに確保
- 人気パビリオンは予約必須
- 会場内グルメ+大阪の名物を両方楽しむ
- ファミリー・カップル・友人同士で行程を工夫する
一生に一度かもしれない国際博覧会。
北海道からも気軽に行けるので、2025年の旅の計画にぜひ組み込んでみてください✨

