1. 小樽雪あかりの路とは
小樽雪あかりの路は、冬の小樽を代表する夜のイベントです。
街中に並ぶスノーキャンドルのやさしい灯りが、運河や歴史ある街並みを静かに照らし、観光地として賑わう小樽とはひと味違う、落ち着いた冬の表情を楽しめます。
派手な演出よりも、「歩いて、眺めて、感じる」ことを大切にしたイベントなので、
✔ 写真を撮りながらゆっくり散策したい人
✔ 冬の北海道らしい雰囲気を味わいたい人
✔ 夜の短時間観光を探している人
に特に向いています❄️
1-1. どんなイベント?
雪で作られたオブジェや小さな雪像の中にキャンドルが灯され、小樽の街全体が**“あかりの道”**になるのが特徴です。
なかでも、小樽運河に並ぶキャンドルの光は、このイベントの象徴的な風景として毎年多くの人が訪れます。
大規模なステージイベントや音楽ライブはなく、静かに散策するスタイルなので、子ども連れや大人同士の旅行でも楽しみやすいのが魅力です。
1-2. 2026年の開催日程
2026年の開催期間は、以下の日程で発表されています。
- 開催期間:2026年2月7日(土)〜2月14日(土)
- 開催場所:小樽運河会場/旧国鉄手宮線会場 ほか市内各所
例年どおり、2月上旬〜中旬の約1週間開催で、週末+平日夜のどちらも楽しめる日程です。
点灯時間は例年夕方〜夜(16:30頃〜21:00頃)が目安ですが、天候や会場により前後するため、当日は公式発表の確認がおすすめです。
1-3. 会場はどこ?まず押さえたい2カ所
会場は市内に点在していますが、初めてなら次の2カ所だけで十分満足できます。
- 小樽運河会場写真でよく見る定番スポット。運河沿いに並ぶキャンドルの灯りが幻想的です。
- 旧国鉄手宮線会場線路跡を活かした散策路で、運河よりも落ち着いた雰囲気。歩きやすさも魅力。
この2つは徒歩で回れる距離にあり、所要時間は1〜2時間程度が目安です。
1-4. 料金はかかる?
基本的に入場・観覧は無料です。
予約やチケットも不要なので、思い立ったタイミングで立ち寄れるのが嬉しいポイント。
※一部、募金制の企画や関連イベントが行われる年もあります。
2. 絶対に外せない見どころ
小樽雪あかりの路は会場が点在していますが、
初めて訪れるなら 「小樽運河」と「旧国鉄手宮線」 の2カ所を押さえればOKです。
この2会場だけで、写真・雰囲気・満足度のバランスがとても良く、短時間でもしっかり楽しめます。
2-1. 小樽運河会場|まずはここから
もっとも有名で、「小樽雪あかりの路といえばここ」という定番スポットです。
運河沿いの遊歩道に並ぶスノーキャンドルと、雪景色に包まれた石造りの倉庫群。
昼の観光とはまったく違う、静かで幻想的な小樽を感じられます。
- 初訪問なら必ず立ち寄りたい
- 写真を撮りたい人に特におすすめ
- 点灯直後〜19時頃は人が多め
観光客が集中しやすい場所なので、ゆっくり歩くつもりで訪れるのがコツです。
2-2. 名物「浮き玉キャンドル」とは
運河会場で目を引くのが、ガラス製の浮き玉(漁業用のブイ)にキャンドルを灯した装飾です。
小樽はかつて港町として栄えた歴史があり、その名残を感じさせるこの演出は、
他の雪まつりではなかなか見られない特徴的な風景です。
水面に映るあかりが揺れる様子は、
✔ 写真映え
✔ 動画でもきれい
✔ 見ているだけで癒される
と三拍子そろっています。
2-3. 旧国鉄手宮線会場|落ち着いて歩ける穴場
運河から徒歩圏内にある、線路跡を活用した会場です。
こちらは運河ほど混雑せず、
静かに雪あかりを楽しみたい人向けの雰囲気。
- 雪のオブジェやキャンドルが線路沿いに点在
- 道幅が比較的広く、歩きやすい
- 写真も落ち着いて撮れる
「人混みが少し苦手…」という方や、子ども連れにはこちらの方が歩きやすいこともあります。
2-4. 初めてなら「運河 → 手宮線」がベスト
回り方に迷ったら、次の順番がおすすめです。
- 小樽駅から運河へ
- 運河会場をゆっくり散策
- 徒歩で手宮線会場へ移動
この流れなら、
- 見どころを逃さない
- 歩く距離も無理がない
- 所要時間は約1〜2時間
という、ちょうどいい観光になります。
3. アクセス・回り方の基本
小樽雪あかりの路は、
公共交通+徒歩で回るのがいちばん楽で確実です。冬の夜イベントなので、移動をシンプルにするほど満足度が上がります。
3-1. 札幌からのアクセス
札幌からは JR利用が基本。冬道運転の不安もなく、時間も読みやすいです。
- 札幌駅 → 小樽駅所要:約30〜45分(快速エアポート/普通列車)
- 駅を出たら、そのまま徒歩で会場へ移動可能
夜の帰りも列車本数が比較的多く、日帰りでも無理のない行程が組めます。
3-2. 小樽駅から会場までの歩き方
初めてなら、次のルートがわかりやすく安心です。
- 小樽駅 → 小樽運河徒歩:約10分
- 小樽運河 → 旧国鉄手宮線会場徒歩:約10〜15分
駅から運河までは観光客も多く、夜でも人通りがあります。
ただし、路面は凍結しやすいため、滑りにくい靴は必須です。
3-3. 車で行く場合の注意点
車でもアクセス可能ですが、以下の点に注意が必要です。
- 会場周辺に専用駐車場はなし
- 冬季は路上駐車不可エリアが多い
- 夕方〜夜は市内駐車場が混雑しやすい
どうしても車の場合は、
✔ 駅周辺や少し離れたコインパーキングに停める
✔ 早めに到着して徒歩移動に切り替える
といった工夫がおすすめです。
3-4. 滞在時間別・おすすめ回り方
滞在時間に合わせて、無理のない回り方を選びましょう。
▶ 約60分
- 小樽運河のみをゆっくり散策
- 写真中心・短時間向け
▶ 約90分
- 運河 → 手宮線の王道ルート
- 初訪問にいちばんおすすめ
▶ 約120分
- 写真撮影+休憩しながら2会場を満喫
- 人混みを避けつつ回りたい人向け
寒さを考えると、2時間以内にまとめるのが現実的です。
4. 混雑を避けて楽しむコツ
小樽雪あかりの路は、
大規模イベントながら「静かに歩く人」が多いのが特徴です。
ただし、時間帯や曜日によっては運河周辺がかなり混み合うため、少しの工夫で快適さが大きく変わります。
4-1. 混雑しやすい曜日・時間帯
特に人が集中するのは、次のタイミングです。
- 土日祝の18:00〜20:00頃
- 点灯から1〜2時間後の運河会場
- 雪が少なく、天候が安定している日
この時間帯は、
✔ 写真待ちが発生しやすい
✔ 歩くスピードがかなりゆっくり
といった状況になりがちです。
4-2. 比較的ゆったり見られる狙い目
混雑を避けたい場合は、以下がおすすめです。
- 平日の点灯直後(16:30〜17:30頃)
- 20:30以降の遅めの時間帯
- 運河→手宮線ではなく、手宮線→運河の逆ルート
特に平日は、同じ景色でも体感的な混雑がかなり違います。
4-3. 写真を撮りたい人向けのコツ
写真目的なら、混雑回避はかなり重要です。
- 運河は「橋の上」より遊歩道沿いが撮りやすい
- 少し立ち止まっても周囲の流れを妨げにくい場所を選ぶ
- スマホは手袋対応タイプにしておくと操作が楽
また、キャンドルの灯りは暗めなので、
夜景モード/ナイトモードを事前に確認しておくと安心です。
4-4. 雪・風が強い日の立ち回り方
天候が荒れる日は、無理をしないのが正解です。
- 視界が悪い日は運河滞在を短めに
- 風が強い日は手宮線の方が体感的に楽なことも
- 「今日は無理しない」と割り切って1会場だけにするのもアリ
雪あかりの路は、短時間でも十分雰囲気を楽しめるイベントなので、体調や天候を優先しましょう。
5. 服装・持ち物ガイド

小樽雪あかりの路は、
屋外を歩いて楽しむ夜イベントです。
「寒さ」と「滑りやすさ」への対策が、満足度を大きく左右します。
観光地の雰囲気はロマンチックですが、環境はわりと過酷。
写真や思い出を楽しむためにも、服装はしっかり準備して行きましょう。
5-1. これは必須|最低限そろえたい服装
まずは、これがないと厳しいという基本セットです。
- 滑りにくい冬靴(スニーカーは非推奨)
- ダウンコートや厚手の防寒アウター
- 手袋(スマホ対応だと便利)
- ニット帽 or 耳あて
- マフラー・ネックウォーマー
特に足元は重要で、
小樽運河周辺は圧雪+凍結していることが多く、
「歩きにくい=疲れる=早く帰りたくなる」原因になります。
5-2. あると快適|持っていくと差が出るアイテム
必須ではありませんが、あると体感がかなり違います。
- 貼るカイロ(お腹・腰・足先)
- スマホ用モバイルバッテリー※寒さで電池が急激に減ります
- レンズ拭き用クロス※雪や息でレンズが曇りやすい
- 小さめのリュック or 両手が空くバッグ
夜景撮影を楽しみたい人ほど、準備の差が出ます。
5-3. 子連れ・年配の方と行く場合の注意点
家族連れの場合は、少し慎重に。
- ベビーカーは雪道ではかなり大変
- 抱っこ紐+短時間滞在が現実的
- 子ども用の替え手袋・靴下があると安心
また、年配の方と一緒の場合は、
無理に2会場を回らず、運河のみなど柔軟な計画がおすすめです。
5-4. 服装の目安(体感温度)
開催時期の夜は、
気温 −5℃前後、風があると体感 −10℃以下になることもあります。
「思ったより寒かった…」とならないよう、
少しやりすぎかな?くらいの防寒がちょうどいいです。
6. よくある質問(FAQ)
小樽雪あかりの路について、
初めて行く方から特によく聞かれる疑問をまとめました。
事前に知っておくと、当日の不安がかなり減ります。
6-1. 所要時間はどれくらい?
目安は以下のとおりです。
- 運河会場のみ:約30〜60分
- 運河+手宮線:約90〜120分
寒さを考えると、長くても2時間以内で回る人が大半です。
写真をたくさん撮る場合でも、休憩なしで回る想定が現実的です。
6-2. トイレや休憩できる場所はある?
会場内に常設の休憩所が多いわけではありません。
- 駅・観光施設・周辺の商業施設を事前に利用するのがおすすめ
- 会場散策中は「立ち止まって休む」より「歩きながら楽しむ」スタイル
トイレは出発前に済ませておくのが安心です。
6-3. 荒天時や雪の日は中止になる?
基本的には多少の雪なら開催されます。
ただし、以下の場合は内容変更や一部中止の可能性があります。
- 強風でキャンドルが点灯できない場合
- 大雪や警報級の天候
当日の開催情報は、
公式サイト・公式SNSでの発表を必ず確認するようにしましょう。
6-4. 夜はどれくらい寒い?
体感としては、想像以上に寒いと感じる人が多いです。
- 気温:−5℃前後
- 風がある日:体感 −10℃以下
特に
✔ 写真撮影で立ち止まる
✔ スマホ操作で手袋を外す
と、一気に冷えます。
「短時間だから大丈夫」と油断せず、
しっかり防寒して行くのが正解です。
6-5. 子ども連れでも楽しめる?
可能ですが、ポイントがあります。
- 滞在は短時間(30〜60分)がおすすめ
- ベビーカーより抱っこ紐
- 運河会場のみでも十分雰囲気を楽しめる
無理に全会場を回らず、
「今日は雰囲気を味わうだけ」と割り切ると満足度が高いです。
7. まとめ

小樽雪あかりの路は、
派手な演出やイベントを楽しむというより、
冬の小樽を静かに歩き、あかりの風景を味わうための夜イベントです。
はじめて訪れる方は、ポイントを絞るだけで十分満足できます。
- まずは 小樽運河会場 を中心に散策
- 余裕があれば 旧国鉄手宮線会場 まで足をのばす
- 所要時間は 1〜2時間 を目安に
- 準備で差が出るのは 防寒対策と滑りにくい靴
特に夜は冷え込みが厳しく、
「寒さ対策をしているかどうか」で体験の印象が大きく変わります。
入場無料・予約不要なので、
✔ 札幌からの日帰り
✔ 小樽観光の夜の予定
に組み込みやすいのも魅力です。
最新の開催状況や点灯時間、天候による変更については、
お出かけ前に必ず 公式サイト・公式SNS を確認してから訪れましょう。
冬の小樽らしい、静かであたたかな時間をぜひ楽しんでください ❄️

