
第1章|層雲峡温泉氷瀑まつりとは?|峡谷に広がる圧巻の氷の世界
北海道上川町・層雲峡温泉で開催される、
道内でも屈指のスケールを誇る氷の祭典です。
切り立った峡谷に囲まれた会場に、
高さ数メートルにもなる氷像や氷の建造物が立ち並び、
まるで氷の王国に迷い込んだような非日常の景色が広がります。
「雪像」ではなく「氷瀑」が主役
層雲峡氷瀑まつりの大きな特徴は、
雪で作る雪像ではなく、
水を凍らせて造る“氷瀑(ひょうばく)”が主役であること。
- 氷の城
- 氷の回廊・トンネル
- 壁のようにそびえる巨大な氷壁
ひとつひとつが大きく、
人が写り込むことで初めてサイズ感が伝わるほどの迫力があります。
昼と夜で印象が一変する氷の世界
日中は、自然光を浴びて
氷そのものの質感や透明感を楽しめるのが魅力。
一方、夜になるとライトアップが始まり、
氷像が色と光に包まれて、
昼とはまったく違う幻想的な雰囲気に変わります。
- 昼:氷の造形美とスケール感
- 夜:光に浮かび上がる幻想的な氷の建築物
この二面性こそが、
層雲峡温泉氷瀑まつりが長年愛されている理由です。
温泉地ならではの楽しみ方も魅力
会場は層雲峡温泉街のすぐ近く。
冷えた体を温泉で温めながら楽しめるのも、
ほかの冬イベントにはない大きなポイントです。
- 昼は氷瀑まつりを見学
- 夕方は宿や日帰り温泉でひと休み
- 夜に再びライトアップを楽しむ
といった、無理のない回り方ができるのも魅力です ♨️
第2章|2026年の開催日程・時間・入場料

北海道の冬イベントの中でも珍しいロングラン開催が特徴です。
2026年も例年どおり、真冬から早春にかけて開催されます。
2026年 開催概要(公式発表)
- 開催期間:2026年1月24日(土)〜3月8日(日)
- 開催時間:17:00〜21:30(最終入場 21:00)
- 会場:北海道上川町・層雲峡温泉石狩川河川敷 特設会場
- 入場料(協力金):中学生以上 1,000円小学生以下 無料
※ 天候や気温の状況により、開催時間や内容が変更される場合があります。
夜開催が基本|ライトアップが主役のイベント
層雲峡氷瀑まつりは、
夜間開催が基本のイベントです。
日没後、会場全体がライトアップされ、
氷の城や回廊、巨大な氷壁が
光に照らされて浮かび上がります。
- 明るい時間帯に訪れるイベントとは異なり
- 「夜に完成する氷の世界」を楽しむ構成
そのため、
防寒対策と移動計画は特に重要になります。
開催期間が長いのも魅力
約1か月半にわたる開催のため、
- 旅行日程に組み込みやすい
- 週末・平日を選びやすい
- 混雑を避けて訪問しやすい
といったメリットがあります。
特に、
1月下旬〜2月中旬は氷の状態が安定しやすく、見頃とされています。
第3章|層雲峡温泉氷瀑まつりの見どころ|迫力重視の“氷の建築美”
層雲峡温泉氷瀑まつりの最大の魅力は、
ほかの雪氷イベントとは一線を画す、圧倒的なスケール感です。
雪像中心のイベントとは違い、
層雲峡では「氷そのもの」を建築物のように造り上げます。
巨大な氷の建造物が並ぶ非日常空間
会場内には、
- 氷の城
- 高さのある氷壁
- 氷の柱や回廊
- 氷で囲まれた通路
といった、人の背丈を大きく超える氷像が立ち並びます。
特に印象的なのは、
峡谷に囲まれた地形を活かした配置。
周囲の断崖と氷の建造物が重なり、
「ここは北海道なのか?」と思うほどの
異世界感のある景色が広がります。
ライトアップで完成する“夜の氷瀑まつり”
層雲峡氷瀑まつりは、
夜のライトアップが主役のイベントです。
氷像は色とりどりの光に照らされ、
昼間とはまったく異なる表情を見せます。
- 青・紫・白を基調とした幻想的な演出
- 氷の凹凸が強調され、立体感が際立つ
- 写真では伝えきれない迫力
特に、
氷の城や大型氷壁エリアは、
夜にこそ本領を発揮します。
写真撮影のポイント
写真を撮る際は、
人をフレームに入れるのがおすすめです。
- 氷像の大きさが伝わりやすい
- スケール感が一目で分かる
- 夜景写真でも臨場感が出る
また、
ライトアップは時間帯によって色味が変わるため、
少し滞在すると違った雰囲気の写真が撮れます 📸
支笏湖氷濤まつりとの違いは?
同じ「氷」のイベントでも、
- 支笏湖氷濤まつり:→ 透明感・支笏ブルー・静かな美しさ
- 層雲峡氷瀑まつり:→ 迫力・高さ・建築的なスケール感
と、楽しみ方はかなり異なります。
「ダイナミックな冬景色を体感したい」
そんな方には、層雲峡氷瀑まつりがぴったりです。
第4章|会場の回り方と所要時間の目安|寒さを考えた効率的な見学を
氷像のスケールが大きく、会場も比較的広めです。
そのため、事前に回り方と所要時間の目安を知っておくことが、満足度アップのポイントになります。
会場の基本的な回り方
会場は、
石狩川河川敷に沿って氷像が配置されており、
入口から奥へ進み、ぐるっと一周するような動線になっています。
基本の流れは以下のイメージです。
- 入口ゲート付近 最初に全体の雰囲気とスケール感を体感
- 氷の城・大型氷像エリア 層雲峡氷瀑まつりを象徴するメインゾーン
- 氷の回廊・通路エリア 氷に囲まれながら歩ける体験型スポット
- 奥側の大型氷壁ゾーン 写真撮影にも人気の迫力エリア
順路表示やスタッフの案内もあるため、
初めてでも迷いにくい構成です。
所要時間の目安
見学時間は、
写真撮影の量や混雑状況によって前後しますが、
おおよその目安は以下のとおりです。
- さっと一周:40〜50分
- 写真を撮りながら:1時間〜1時間30分
- じっくり見学:1時間30分以上
夜間開催で気温が低いため、
多くの人は 1時間前後 を目安に見学しています。
混雑しやすい時間帯
- 土日祝の19:00前後:最も混雑しやすい
- 点灯直後(17:00〜18:00):写真待ちが出やすい
- 平日:比較的ゆったり見学可能
混雑を避けたい場合は、
平日の早めの時間帯がおすすめです。
寒さを考えた回り方のコツ
層雲峡は北海道内でも特に冷え込みやすく、
夜は −15℃以下 になる日もあります。
- 写真撮影は最初に集中して行う
- 途中で無理をせず、体が冷えたら早めに切り上げる
- 見学後は温泉街へ移動して体を温める ♨️
「長く居る」よりも、
短時間で密度濃く楽しむのが層雲峡流です。
第5章|層雲峡温泉氷瀑まつりへのアクセス方法と駐車場情報
公共交通よりも車でのアクセスが基本となる冬イベントです。
冬道運転を前提に、余裕をもった移動計画を立てましょう。
🚗 車でのアクセス(旭川市内から)
- 所要時間:約1時間30分
- ルート:旭川市内 → 国道39号線 → 層雲峡温泉
国道39号線は冬季も除雪されていますが、
夕方以降は 圧雪・凍結路面 になりやすく、
特にトンネル出口やカーブ付近は注意が必要です。
🅿️ 駐車場について
- 層雲峡温泉街周辺に臨時駐車場あり
- 氷瀑まつり開催期間中は、スタッフの誘導に従って駐車する形になります
- 駐車場から会場までは徒歩5〜10分程度
週末や祝日は、
18時以降に駐車場待ちが発生することもあるため、
少し早めの到着がおすすめです。
🚌 公共交通でのアクセス
- JR旭川駅 → 層雲峡温泉路線バスで約1時間50分
ただし、
本数が少なく、夜間の便は限られるため、
日帰りの場合は帰りの時刻確認が必須です。
冬道運転の注意ポイント
層雲峡エリアは、
北海道内でも特に気温が下がりやすく、
夜間は路面状況が急変することがあります。
- スタッドレスタイヤは必須
- 夜間・吹雪時は無理をしない
- ガソリンは余裕を持って補給
- スマホの電波が弱い区間もある
不安がある場合は、
宿泊+徒歩移動のプランも安心です。
第6章|まとめ|層雲峡温泉氷瀑まつりは“迫力派”の冬イベント

北海道の冬イベントの中でも、
スケール感と迫力を重視したい人にぴったりの氷の祭典です。
峡谷に囲まれた会場に立ち並ぶ巨大な氷の建造物は、
写真や動画では伝えきれないほどの存在感。
特に夜のライトアップでは、
氷の城や回廊が光に浮かび上がり、
まるで異世界に迷い込んだような感覚を味わえます。
層雲峡氷瀑まつりが向いている人
- ❄️ 雪像よりも、ダイナミックな氷の造形を見たい
- 📸 迫力のある写真・夜景を撮りたい
- ♨️ イベントと温泉をセットで楽しみたい
- 🚗 冬のドライブ旅ができる
- 🌌 静かな温泉地で非日常を味わいたい
一方で、
短時間・軽装で楽しむタイプのイベントではないため、
防寒と移動の準備は必須です。
訪問前に押さえておきたいポイント
- 開催は夜間が基本
- 気温は−15℃以下になる日も多い
- 防寒装備・滑りにくい靴は必須
- 車移動の場合は冬道対策を万全に
これらを押さえておけば、
層雲峡ならではの壮大な氷の世界を、
安全かつ快適に楽しめます。
層雲峡温泉氷瀑まつりは、
「北海道の冬は厳しいけれど、その分美しい」
そんなことを実感させてくれるイベントです。
冬の道北エリアを旅するなら、
ぜひ一度は体験してみてください ❄️♨️

